明日19日は…
特別な1日です

わたしの母であり、フルーレの生みの親…
MICHIKOさんと
さようなら…をした日

まるっと９年になるのかな？

あっという間なようで…
お店にも私生活にもたくさんの変化があり
長かったような…

母がフルーレをOPENして
もう20数年。

今でもなお、
「お母さんの時代によくお茶したのよ…」
「お母さんに感謝してるわ…」

など…心あたたまる言葉をいただいて
娘として…ありがたい気持ちでいっぱいです

いつまでも覚えていてくださり
懐かしいね…と笑いあえることが
私にとっては宝ものです

12月最期の数週間を過ごした病室は…
ケーキ屋さんがみえるお部屋でした

日中は病室で一緒に過ごし
夜、私がお店へ戻るとMICHIKOさんからのメール…

”こちら病室より。
こちらのケーキ屋さんの厨房にはまだ電気がついて
仕込み中なようです、そちらはどうですか？”

”こちら病室より。
おはようございます。ただいま５時。
こちらのケーキ屋さんはスタッフが出勤しています
そちらはどうですか？”

寒い寒い12月でしたが…
時折、窓をあけて…

ほのかにただよう
ケーキ屋のあまーい香りを楽しんでいました

きっとケーキをつくる夢をみながら
眠ったんだろうな…と＾＾

なんとも母らしい
エピソードです♩

わたしに子どもたちが生まれて…

母がお料理やおやつを
大切に大切につくってくれていた姿を
よく思いだします

あたたかーい
心があたたくなる想い出。

そんなシーンを想いながら…
おかしをつくることが楽しくてたまりません

明日は1日…
いっぱいMICHIKOさんの笑顔を
思いかえして過ごしたいと思います＾＾